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Not so open-minded that our brains drop out.

科学とニセ科学について書くブログ

ニセ科学だらけの桃太郎

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんがディプロマミルへ学位を買いに、おばあさんがEM団子*1を投入されて無駄にBODが上昇した川へ洗濯に行くと、川上から大きな桃がルイセンコルイセンコと流れてきました。「あれまあ、大きな…

STAP細胞の査読の件、早合点は禁物

STAP細胞の報道では、その研究の経緯にも焦点が当てられている。例えば、産経新聞には、STAP細胞の作製者である理研の小保方氏がNature誌に論文を投稿した際のエピソードが紹介されている。 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネ…

『カルト資本主義』なる本のダメなところ。『ドラえもん』はオカルト?

『カルト資本主義』という本がある。ざっくり言えば、オカルトに傾倒している様々な企業等を批判した内容だ。本書のいう「カルト資本主義」とは、そうした組織がカルト的全体主義によって個人を思考停止に陥らせていることを指しているようだ。カルト資本主…

不死の生命体ソマチットとスターウォーズと空海と

NATROM氏の記事によれば、歌手で俳優の武田鉄矢氏がラジオで「ソマチット」についての本を紹介したらしい。本エントリーでは武田氏とNATROM氏に便乗し、武田氏が読んだという本『ソマチット 地球を再生する不死の生命体』の内容の一部をご紹介したいと思う。…

『エチカの鏡』が子どもをターゲットにした怪しげな"遺伝子検査"の宣伝に一役買っている件などについて

『エチカの鏡』はフジテレビ系列で放送されていたテレビ番組である。放送は今年の9月に終了しているようだ。私はこの番組を毎週チェックしていたわけではないのだが、たまたま見たのは『脳科学おばあちゃん』こと久保田カヨ子 氏が育児に関して好き勝手な説…

謎の化学物質(C6H12O5)2の恐怖

(C6H12O5)2という見慣れない化学式でググると、この化学式で表現される化学物質が極めて危険な物質であることを思い知らされる。この物質は「白い麻薬」と言われるほど習慣性があり、様々な病気や先天的な障害を引き起こすらしい。でも一番恐ろしいのは、こ…

ダブル竹内の悪いとこ取りをする内田麻理香氏

「サイエンスコミュニケーター」の内田麻理香氏は、著書『科学との正しい付き合い方』で展開した「血液型性格判断批判批判」についてtwitterで議論になった際に、以下のようにつぶやいている*1。 .@cactus_f 血液型に関しては、黒に近いグレーだと思っていま…

皇位継承問題にY染色体を絡めるブログ『やさしいバイオテクノロジー』

やさしいバイオテクノロジーというブログがある。私は前に何度か読んだことがあって、ニセ科学批判、とりわけ「酵素栄養学」批判は勉強になった。「天然信仰」についての記事でも共感する部分はある。しかしながら、久しぶりに覗いてみたら違和感を禁じ得な…

コミックサイエンス撲滅委員会とコラーゲンについて

「コミックサイエンス撲滅委員会」なる組織ができるらしい。今のところ正式稼動前みたいだけど、ブログは開設されている。 コミックサイエンス撲滅委員会 ちょっと分かりにくいがどうやら元木一朗氏が仕掛け人らしい。コミックサイエンス撲滅委員会のブログ…